セミナー・イベント情報

2013年09月28日

「企業を強くするマネジメント・スキルアップセミナー」開催レポート

マネジメントの重要課題「人財」。効果的な採用と育成に役立つ「実践型」講義を展開

「企業を強くするマネジメント・スキルアップセミナー」開催レポート

 

マネジメントの重要課題「人財」。

効果的な採用と育成に役立つ「実践型」講義を展開

「企業を強くするマネジメント・スキルアップセミナー」開催レポート
マネジメントの重要課題「人財」。効果的な採用と育成に役立つ「実践型」講義を展開
2013年9月26日(木)東京茅場町TKPタワー8階で、有資格者「士業」と企業のマッチングサイト「つなぐナビ」と「マネジメントリーダーWEB」が共催の「企業を強くするマネジメント・スキルアップセミナーが開催されました。
「マネジメント・スキルアップセミナー」は、マネジメントご担当者を対象に、企業・組織の基盤を形成するために必要な知識や方法・ヒントを多角的にご紹介していくセミナーです。
■セミナー1
「会社を発展させる採用・ダメにする採用」
-企業・組織を活性化し、モチベーションアップにつながる採用とは-
  講師:山王 裕之氏 (つなぐナビ登録士業、社会保険労務士)
最初の講演は、つなぐナビ登録士業で社会保険労務士の山王裕之氏。社会保険労務士は文字通り雇用や健康保険・年金の手続きや労務管理に関わる仕事が中心となっているが、
山王氏は「採用」を得意とする新進気鋭の社会保険労務士。
講演テーマは「採用」ですが、経営者・管理職の方など、少しでも採用に関わることがある人にとって貴重な情報となる内容で構成されていました。
講演のポイントを抜粋すると、
〇多くの企業の採用面接は、大量生産・大量消費の高度成長期に行われていた採用が基本となっている。
⇒価値観が複雑化し、多様な人間がいる現在では採用基準が適合しなくなっている。
〇会社と就職希望者が「本音」でコミュニケーションできていない
⇒「入社してもすぐやめる」「何でこんな人材を採用をしたのか」など採用が上手くいかない原因は、お互いに「どのように働き、何を目指すのか」といった現場に配属されると直面する事実を確認しないことによるミスマッチによるもの。残業しても頑張るという風土の会社に、能力は高いが残業よりプライベートを優先する人が入社しても長続きしない。
山王氏は、会社は利益を出すことで成り立っている以上、どこかで「無理」しなければならない場合がある。その「無理」をお互いに乗り切っていけるかが、長く働けるポイントと説いています。講演ではさらに求人広告、採用後の研修教育、経営層・人事・現業部門の連携について語っていただきました。
企業においては、社員の退職・採用は必ず発生するもの。生命線ともいえる会社に合った「人財」を獲得していくためにとても有意義な講演となりました。
■セミナー2
「江戸しぐさでリーダーシップを学ぶ」
-江戸思草(しぐさ)は、リーダーシップを学ぶ宝庫です!-
講師:山内 あやり (NPO法人江戸しぐさ 理事)
続いての講演は、江戸商人のリーダー達が経験をもとに伝承してきた「江戸思草」について。「江戸しぐさ」というとマナーと思われがちだが、文化風習が異なる全国からさまざまな人を集めて作られた当時の新都心「江戸」で、商人としてどのように生きていくか、
日本人が古来から大切にしてきた考えが「江戸思草」に反映されているそうです。
2020年の東京オリンピック招致プレゼンで脚光を浴びた「おもてなし」もその一つ。
江戸しぐさは主に、「上の立場の人が下の人を思いやる」気遣いの習慣や事前に危機をさけたり予感することがリーダーには必要など「思いやりと危機管理」を分かりやすい言葉に集大成したのが「江戸思草」でその数800-8,000もあるとのこと。
講演では、「数ある江戸思草」の中から、ビジネスリーダーが知っておくと役立つ言葉について、その言葉が生まれた背景、意味する内容を分かりやすく語っていただきました。
その中の例を挙げると
〇外つ国付き合い:異文化との共生「初対面の方とどのような挨拶を交わせば良いのか」
〇お心肥やし:心を豊かにする「知識だけでなく経験・体験を通して身に着けることがたいせつ」
・・・・など。
江戸商人道ともいうべき「江戸思草」は、リーダーとしての資質を磨くだけでなく、顧客とのお付き合い、リスク管理、事業承継(教育)も含んだ江戸版「マネジメント道」として役立つ言葉の数々でした。遠く江戸時代の商人たちに思いを馳せなら聞けた講演でした。
■交流タイム
セミナー後は、参加いただいた皆様同士・講師の方との語らいで、会場クローズの時間まで盛り上がりました。
参加者の声(事後アンケートからコメント抜粋 ※原文のまま)
・こうした機会をご案内いただきありがとうございました。
・江戸しぐさのお話、興味深く面白かったです。
・具体例があると、もっとおもしろかったかと。
・沢山のことに気づきました。とても面白く、もっと聞いていたかったです。
・ポイントが分かりやすく、大変参考になりました。
・今後、役に立つ内容だったと思います。
・知行合一、三脱の教え、お心肥やし、勉強になりました。ありがとうございました。
・自らの在り方(仕事の仕方)を見直すきっかけになりました。
お忙しい中ご来場いただきました皆様、どうもありがとうございました。
次回のセミナーは、日程・内容決まり次第、本サイトでお知らせいたします。
<関連リンク>
山王 裕之氏プロフィール
http://www.tsunagu-navi.com/entry-243.html
山内 あやり氏プロフィール
http://www.mng-ldr.com/member/2013/09/03/post-61.php
「つなぐナビ」
http://www.tsunagu-navi.com/

 

山王氏6.jpg

2013年9月26日(木)東京茅場町TKPタワー8階で、有資格専門家「士業」と企業のマッチングサイト「つなぐナビ」と「マネジメントリーダーWEB」が共催の「企業を強くするマネジメント・スキルアップセミナーが開催されました。


「マネジメント・スキルアップセミナー」は、マネジメントご担当者を対象に、企業・組織の基盤を形成するために必要な知識や方法・ヒントを多角的にご紹介していくセミナーです。

 

当日は、心配された台風の影響もなく定刻に開演し、最後の交流会まで盛況のうちに終了しました。

 以下当日の講演の模様をご紹介します。


 

■セミナー1

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「会社を発展させる採用・ダメにする採用」

-企業・組織を活性化し、モチベーションアップにつながる採用とは-


講師:山王 裕之氏 (つなぐナビ登録士業、社会保険労務士)


最初の講演は、つなぐナビ登録士業で社会保険労務士の山王裕之氏。社会保険労務士は文字通り雇用や健康保険・年金の手続きや労務管理に関わる仕事が中心となっていますが、山王氏は「採用」を得意とする新進気鋭の社会保険労務士です。


講演テーマは「採用」ですが、経営者・管理職の方など、少しでも採用に関わることがある人にとって貴重な情報となる内容で構成されていました。


講演のポイントを抜粋すると、


〇多くの企業の採用面接は、大量生産・大量消費の高度成長期に行われていた

採用が基本となっている。

⇒価値観が複雑化し、多様な人間がいる現在では採用基準が適合しなくなっている。


〇会社と就職希望者が「本音」でコミュニケーションできていない

⇒「入社してもすぐやめる」「何でこんな人材を採用をしたのか」など、採用が上手くいかないのは、お互いに「どのように働き、何を目指すのか」といった現場に配属されると直面する事実を確認しないことが原因。

例えば残業しても頑張るという風土の会社に、能力は高いが残業よりプライベートを優先する人が入社しても長続きしない。


山王氏は、会社は利益を出すことで成り立っている以上、どこかで「無理」しなければならない場合がある。その「無理」をお互いに乗り切っていけるかが、長く働けるポイントと説いています。講演ではさらに求人広告、採用後の研修教育、経営層・人事・現業部門の連携について語っていただきました。


企業においては、社員の退職・採用は必ず発生するもの。生命線ともいえる会社に合った「人財」を獲得していくためにとても有意義な講演となりました。


 

■セミナー2

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「江戸しぐさでリーダーシップを学ぶ」

-江戸思草(しぐさ)は、リーダーシップを学ぶ宝庫です!-


講師:山内 あやり氏 (NPO法人江戸しぐさ 理事)


続いての講演は、江戸商人のリーダー達が経験をもとに伝承してきた「江戸思草」について。「江戸思草」というとマナーと思われがちですが、文化風習が異なる全国からさまざまな人を集めて作られた当時の新都心「江戸」で、商人としてどのように生きていくか、日本人が古来から大切にしてきた考えや商人哲学が「江戸思草」に反映されているそうです。


2020年の東京オリンピック招致プレゼンで脚光を浴びた「おもてなし」もその一つ。


江戸しぐさは江戸の商人(経営者)たちの、「上の立場の人が下の人を思いやる」気遣いの習慣や事前に危機を予感することがリーダーには必要など、「思いやりと危機管理」について分かりやすい言葉で集大成されており、その数800-8,000もあるとのこと。


講演では、数ある「江戸思草」の中から、ビジネスリーダーが知っておくと役立つ言葉について、背景、意味する内容を分かりやすく語っていただきました。


その中の例を挙げると


〇外つ国付き合い:

 異文化との共生を意味し、知らない人とどうお付き合いするかを説いています。「初対面の方とどのように挨拶を交わせば良いのか」、相手に良い印象をもたれるために「あいさつの後に、相手を思いやる一言を付け加える」をはじめ、本当の人柄を知るために「相手の出身・肩書は聞かない」(先入観をもたない)など。根底には自立した人同士の互角のお付き合いを基本としていたそうです。

 

〇お心肥やし:

 心を豊かにすること。「知識だけでなく経験・体験を通して身に着けることがたいせつ」

リーダーとしての人間性や判断力を養うために、本からの知識だけでなく経験をたくさん積み、豊かな人間性を醸成するとともに、店を守るために危機を察知する「第六感」を研ぎ澄ますことなども説いています。

 

驚くのは、子供のころから「すごろく」などの遊びを通して次世代教育(いまでいう帝王学的な教え)をしていたことです。「老舗」はこうして長く繁栄しているのかもしれません。


江戸商人道ともいうべき「江戸思草」は、リーダーとしての資質を磨くだけでなく、顧客とのお付き合い、リスク管理、事業承継(教育)も含んだ江戸版「マネジメント道」として役立つ言葉の数々です。遠く江戸時代の商人たちに思いを馳せなら聞けた講演でした。


 

■交流タイム

セミナー後は、参加いただいた皆様同士・講師の方との語らいで、会場クローズの時間まで盛り上がりました。

 

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参加者の声(事後アンケートからコメント抜粋 ※原文のまま)


・こうした機会をご案内いただきありがとうございました。

・江戸しぐさのお話、興味深く面白かったです。

・具体例があると、もっとおもしろかったかと。

・沢山のことに気づきました。とても面白く、もっと聞いていたかったです。

・ポイントが分かりやすく、大変参考になりました。

・今後、役に立つ内容だったと思います。

・知行合一、三脱の教え、お心肥やし、勉強になりました。ありがとうございました。

・自らの在り方(仕事の仕方)を見直すきっかけになりました。



 

お忙しい中ご来場いただきました皆様、どうもありがとうございました。

次回のセミナーは、日程・内容決まり次第、本サイトでお知らせいたします。



<関連リンク>

山王 裕之氏プロフィール (つなぐナビ)

http://www.tsunagu-navi.com/entry-243.html


山内 あやり氏プロフィール (マネジメントリーダーWEB)

http://www.mng-ldr.com/member/2013/09/03/post-61.php


共催:「つなぐナビ」 (株式会社リンクアップドリーム)

http://www.tsunagu-navi.com/

 

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