役立つ製品・サービス情報<PR>

2012年12月10日

超人気時代小説「居眠り磐音」シリーズ 新刊を2ヶ月連続発売!

累計1450万部突破の大ベストセラーシリーズ

超人気時代小説「居眠り磐音」シリーズ 新刊を2ヶ月連続発売!

       累計1450万部突破の大ベストセラーシリーズ

 

120525_iwane_01.jpg  121019_iwane_01.jpg

 

   震災以降、家族や仲間、職場や地域との繋がりが改めて見直されているが、こんな時代だからこそ、義理人情の物語が好まれる傾向にあるようだ。時代小説もそんな義理人情が描かれるジャンルのひとつ、その中でも佐伯泰英氏による書き下ろし長編時代小説『居眠り磐音 江戸双紙(双葉文庫)』は、累計1450万部突破の大ベストセラーシリーズである。
 俳優の山本耕史さん主演で、3度に渡りNHKで連続ドラマ化されており、現在も時代劇専門チャンネルで再放送されているので、ご存知の方も多いだろう。

 主人公は剣の名手である青年武士、坂崎磐音(さかざきいわね)。とにかく主人公が魅力的だ。名のある道場で鍛えた腕前で、バッサバッサと悪人を倒していく様は、実に痛快である。決してスーパーヒーローというわけではなく、豊後国関前藩の中老の家に育ち、コツコツと剣術修行に励んできた努力の人なのだ。また彼の魅力は剣の腕が良いことだけではない。春風のように穏やかで思いやり深い心を持ち、弱い者の味方となって悪と戦う。


 シリーズ第1巻「陽炎ノ辻」で、明和九年に起きた関前藩の内紛に巻き込まれた磐音が、国許を離れて江戸で浪人暮らしを始めるところからスタートする。アクションシーンだけでなく、登場人物の恋愛模様や、下町情緒溢れる市井の人々との心温まる交流も大きな見どころだ。時代小説ファンだけでなく、女性も含め幅広いファン層に支持されているのは、そんな人間模様もしっかりと描かれている点にある。家族3世代や親子で楽しむというファンも多く、世代を問わず共感や感動が得られるストーリーと言えるだろう。

 現在は最新刊「春霞ノ乱(はるがすみのらん)」(第40巻、税込680円)が双葉文庫より発売中だが、今月12月と年明け1月に新刊を2ヶ月連続で刊行予定だ。「春霞ノ乱」で明るみに出た関前藩の内紛が41巻、42巻でも描かれるらしい。明和九年の関前藩の内紛を彷彿とさせる三部作となるに違いない。

 

======================================================================

時代小説をより楽しむための雑学
   投機対象としても扱われた江戸の園芸文化


 時代小説における情景描写には、当時人気の高かった食事や芸能など、時代を反映した文化の描写が欠かせない。例えば『居眠り磐音 江戸双紙』23巻のタイトルは「万両ノ雪」であり、とある店先に万両(マンリョウ)の鉢が置かれていた事からストーリーが大きく動きだすのだが、万両をはじめとする園芸文化も、江戸の町を象徴する要素だ。
 江戸幕府の歴代将軍は、非常に園芸好きだったと言われている。その影響で江戸の町では世界的に見ても園芸が非常に発達した地域となっており、様々な改良品種が作出された。それらは投機対象として扱われ、金を生む樹として「金生樹」と呼ばれるほどであり、江戸庶民の情熱の対象として珍重されていたのだ。現代の日本でも盆栽や庭木として人気の高い万両や千両は、江戸時代の「金生樹」の名残なのである。

 


居眠り磐音 江戸双紙
http://inemuriiwane.jp/


双葉社
http://www.futabasha.co.jp/

PAGE TOP