マネジメントに役立つIT情報

2013年02月14日

企業の抱える課題に気づき、解決のヒントを発見する 【第1回】

今求められるのは「削る」ではなく「見直し」の視点

【展示会レポート】


<第1回>

 

 企業の抱える課題に気づき、解決のヒントを発見する

 

常に企業側の視点に立って、経費削減、業務効率化につながるサービスを提供し続けてきた株式会社大塚商会。特定のメーカーにとらわれず、その時代の企業ニーズに合った最新のサービスをいち早く届けてくれるのが特長的だ。


その大塚商会が“ITで経費を見直し、元気をお届け”をテーマに、「実践ソリューションフェア2013」を開催した


企業のマネジメント部門・担当者を主な顧客としている大塚商会の展示会は、メーカーが主催する展示会とどのような違いがあるのだろうか?

 

早速我々MLWEB編集部も、会場に足を運んでみた。

 

 

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多くの来場者でにぎわう 「大塚商会 実践ソリューションフェア2013」

会場:ザ・プリンス パークタワー東京 / 撮影:2013年2月6日)

 

 


 

 

■展示会場は改めて現在の課題を意識できる場


「実践ソリューションフェア2013」は、最先端のITソリューションと企業内に蓄積するさまざまな課題解決のヒントとなる各種サービス&サポートを紹介する、IT総合展示会&セミナーだ(主催/大塚商会 特別協賛/NEC、RICOH)。


2月6日から3日間、東京(於:ザ・プリンス パークタワー東京)での開催を皮切りに、大阪(2月13日-14日)、名古屋(2月21日-22日)でも開催。東京会場では3日間で1万人を超える多くの企業関係者が訪れた。


会場内は【オフィスの見直し】【システムの見直し】【ネットワークの見直し】といった3つのポイントで構成され、大塚商会が提案する最新のITソリューション、経費削減策が各ブースで紹介されている。


また、メインステージはじめ各ブースゾーンごとに設けられたステージでは、出先で起きるハプニングやオフィス内の管理上の問題点などを取り上げ、「確かにこんな経験をしたことある」と思わず共感してしまう事例の実演も目を引いていた。


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メインステージでは「見直し」をテーマにしたコンセプトショーを展開

 

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「システムを見直す」ステージでは、外出先の社員と内勤社員の

やり取りで課題と解決策・使い勝手を解説


サービス内容のより深い理解を促すための来場者への配慮といえる。自然と足を止めて見入ってしまうので、来場者は改めて自社の課題を実感することができるのではないだろうか。

 

 

 


 

 

■今求められるのは「削る」ではなく「見直し」の視点


2011年の大震災以降、ビジネス環境は大きく変わった。その中で、企業には、省エネ・節電対策、BCPの強化、防災対策の見直し、経費削減下における業務効率の向上など、数々の課題がつきつけられ、それは今なお変わらない重要課題となっている。


しかし、これらの課題は実は以前から常に叫ばれていたこと。時代の流れとともにITソリューションも進化する中で、企業内の経営資源を統括する基幹業務システム(ERP)のクラウド化や業務上のタブレット端末活用など、ビジネス環境が日々変化するため、当然、次々と新たな課題が浮上してくる。つまり、これまでと同じ視点で取り組んでいても、課題を解決することはできないというわけだ。従前のやり方をそのまま続けていれば、どこかに無理が生じ、ひいては従業員のモチベーションダウン、生産性の低下を招いてしまう。


では、どのような視点で課題解決を推し進めていけばよいのか。

何から始めれば効果的なのか――。

そのヒントが「実践ソリューションフェア2013」で見つけられそうだ。


同フェアが開催されている会場全体を見回して伝わってくるのは、大塚商会が今年の展示会の軸とした「見直し」である。削るのではなく、見直しだ。企業内での消費電力、管理コストや人件費などを見直し、IT利用の見直しで最適なビジネス環境を生み出すのである。たとえば、古いパソコンを新しいパソコンに入れ替えるだけで消費エネルギーが10分の1に削減されるということをご存じだろうか(※1)

 

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あるいは、適正にタブレット端末やスマートフォンを活用することで迅速かつ的確な営業活動ができるとしたら、出張なしで遠距離の事業所間での会議が実施できるとしたら、オフィスの消費電力を見える化して社内全体の省エネを推進できるとしたら、電子化された社内文書を全社で共有することができたら……。


このように、「○○をするために、□□を削る」という考え方ではなく、

「○○したら、□□できる」という考え方、

つまり「見直しが重要だと気づかされる。


(※1)ビジネスの現場で長く活用されてきたWindows XPのサポートは2014年4月8日で終了となる。それに伴い、セキュリティの更新やプログラムの提供も終了する。これを機にPCを、たとえばWindows8に変えた場合、起動時間や操作処理が高速になり、さらにノートPCであれば、省電力化でコスト削減にも貢献する。

 

 

<第2回>へ続く



 

<関連参考サイト>

 

大塚商会実践ソリューションフェア2013 

http://event.otsuka-shokai.co.jp/jsf/?02=02_mlw_art_j13


 大塚商会IT導入相談室

http://www.otsuka-shokai.co.jp/it-navi/


  大塚商会ホームページ 

http://www.otsuka-shokai.co.jp/

 

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