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2015年06月22日

副業をしているビジネスパーソンは14.0%

副業している人の40.6%が会社未公認!

副業をしているビジネスパーソンは14.0%

 

副業している人の40.6%が会社未公認!

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クラウドソーシングサービスを利用することで、スマートフォンやPCを利用し副収入を得ることのハードルが下がりつつある中で、実際、ビジネスパーソンの副業状況はどうなっているのだろうか。スマートフォン・ソーシャルメディアの調査・PR・マーケティングを行なっているMMD研究所では、ビジネスパーソンの男女7,742人に現在の副業の有無や方法など調査を行なった。

 


「ビジネスパーソンの副業に関する実態調査」実施概要

・ 調査期間:2015年6月12日-6月15日
・ 有効回答:7,742人
・ 調査方法:インターネット調査
・ 調査対象:ビジネスパーソンの男女


 

 ■ 副業をしているビジネスパーソンは14.0%、うち約半数が「インターネットを利用した副業」をしていると回答

 ビジネスパーソン(N=7,724)を対象に、現在副業をしているか聞いたところ、「副業をしている」と回答した人が14.0%、「副業をしていない」と回答した人が86.0%となった。

 

 1.副業の状況.png


 また、副業をしている人(N=1,085)を対象に、どのようなジャンルで副業をしているか聞いたところ(複数回答)、「インターネットを使った副業」が49.4%と最も多く、次いで飲食業が7.7%、販売業が7.4%と続いた。

 

2.副業のジャンル.png 


■インターネットを利用した副業方法の上位3位は、「株式投資」「アフィリエイト」「FX」

 インターネットを利用した副業を行っている人(N=536)に利用しているサイト・方法を聞いたところ(複数回答)、「株式投資(23.7%)」、「アフィリエイト(23.1%)」、「FX(20.1%)」の回答があった。また、最近話題となっている「クラウドソーシング」による副業は17.9%の回答があった。

 

3.副業の方法.png

 


 ■ 副業をしている人の40.6%が「会社に許可を取っていない」

副業をしている人(N=1,085)を対象に、勤務している会社に副業の許可を取っているか聞いたところ、14.9%の人が「許可を取っている」と回答した。また、「許可を取っていない」と回答した人は40.6%、「許可を取る必要がない」と回答した人は44.4%だった。

 

4.副業の許可.png 

 


  クラウドソーシングの浸透とマイナンバーの影響は?

 

収入補完を主目的とした副業に変化の兆しがみえる。クラウドソーシングなど時間/場所を選ばないインターネットでの副業は収入だけでなくテレワークなど働き方そのものを変え、人材難に悩む会社の労働力確保にもつながる可能性がある。


副業についてもう一つのトピックスは2016年1月から運用が開始予定の「マイナンバー制度」だ。給与所得者の副業収入には確定申告が必要になり、決定した住民税額が会社に通知される。年収金額が大きく違うと税額が変わるため会社も気が付くこととなる。社員の副業をどのように扱うのか企業の姿勢も問われる。

 

副業をやめるのか、会社が副業を認めるのか。今回の調査で「許可を取っていない」と回答した40.6%が今後どのように変化するかが気になる点だ。クラウドソーシングを利用する企業は増加傾向にあるが、雇用形態や情報漏えいの観点から副業を禁止する企業も多く、副業を認める企業はまだ少数派だ。マイナンバーの実施までに大きな変化があるのだろうか?

 

 

<調査実施>

MMD研究所 (MMDLabo株式会社)

https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1446.html


 

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