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2013年07月05日

オフィステナント電力量の公表(震災前後の変化について)

震災後、夏季でマイナス15%程度の水準に。冬季はマイナス5%に留まる(東京電力管内)

オフィステナント電力量の公表(震災前後の変化について)

 

震災後、夏季でマイナス15%程度の水準に。

 

冬季はマイナス5%に留まる(東京電力管内)

オフィステナント電力量の公表(震災前後の変化について)
震災後、夏季でマイナス15%程度の水準に。冬季はマイナス5%に留まる(東京電力管内)
不動産経営代行及び管理を行う、株式会社ザイマックス(所在:東京都港区、代表取締役:島田雅文、以下ザイマックス)の研究機関である、ザイマックス不動産総合研究所は、全国のオフィスビルに入居するテナントのデータから、「オフィステナント電力量」を算出し、そのうち東京電力管内における震災前後の変化について調査しました。
※オフィステナント電力量:オフィスビルに入居するテナントが1ヶ月間で消費する1坪あたりの電力量のこと。
地球温暖化や東日本大震災以後の原発停止を背景としたエネルギー問題は、現在多くの企業を悩ませている社会的な関心事です。さらに、テナント単位での消費電力量に関する定量的なデータも乏しく、現状や対策を客観的に評価することが難しい状況です。
そこで、ザイマックス不動産総合研究所は、全国のオフィスビルに入居するテナントのデータから、「オフィステナント電力量」を算出。そのうち東京電力管内における震災前後の変化について調査しました。
<調査結果概要>
オフィステナント電力量の推移(2010年1月?2013年4月)
図表1は、東京電力管内における 2010 年1月から 2013年4月までのテナント電力量の推移である。2013年4月は 32.6kWh/坪であり、震災前の 2010年4月(41.1kWh/坪)と比べ 20.7%減の水準となった。
[図表1] オフィステナント電力量の推移(東京電力管内)
年平均で10%以上減の水準に
オフィステナント電力量の年平均は、2010年が 44.7kWh/坪、2011年、2012年はいずれも 39.5kWh/坪(2010年比で 11.6%減)であった。震災後、消費電力量の水準は 10%以上減少したことがわかる。
[図表2] オフィステナント電力量の年平均(東京電力管内)
夏季が約15%減少した一方、冬季は約5%の減少に留まる
夏季(7?9月平均)のオフィステナント電力量は、2010年 50.3kWh/坪、2011年 42.0kWh/坪(2010年比 16.5%減)、2012年 42.8kWh/坪(同 14.9%減)と、震災後いずれも約 15%減少したことがわかる(図表3)。
[図表3] 夏季のオフィステナント電力量(東京電力管内)
一方、冬季(1?3月平均)のオフィステナント電力量は、2010年 46.0kWh/坪、2011年 46.1kWh/坪、2012年 44.1kWh/坪(2011年比 4.3%減)、2013年 43.6kWh/坪(同 5.4%減)と、震災後いずれも約5%減の水準に留まった(図表4)。冬季は、夏季に比べ消費電力量の減少幅が小さいことがわかる。
[図表4] 冬季のオフィステナント電力量(東京電力管内)
◇オフィステナント電力量調査について◇
<調査期間>
2010年1月?2013年4月(月ごとに算出)
<調査対象>
ザイマックスグループが運営する全国のオフィスビルに入居する一般事務所用途テナントのうち、有効なデータが得られたテナント(約300棟、約3,000社)
<算出方法>
(1) テナントごとに毎月の電力量(キロワット時:kWh)を集計
(2)(1)を、土日祝日を除いた一般的な営業日数で補正する
(3)(2)をテナントの賃借面積(坪)で割り、1坪あたりの電力量(kWh/坪)を求める
(4)電力会社管轄地域別に、(3)の平均を求める
<留意点>
・ 店舗、倉庫、電算室といった事務所以外の用途のテナントは対象から除く
・ セントラル空調方式やガスヒートポンプ方式など、テナントごとに測定できない電気以外のエネルギーは含まない
・ 本データの「月」は、電力量計の検針作業上の対象月であり、多くは20日締め
・ 電力量が極端に多い、少ないデータは外れ値として算定対象から除く
・ テナントの入退去等により、月ごとに調査対象数は変動する
■今後の展望
当研究所では、今後もこの「オフィステナント電力量」を継続的に公表するとともに、震災後に減少した背景やその要因の分析、オフィスビル単位の消費エネルギー量の調査を進めていく予定です。
<詳細>
株式会社ザイマックス
http://www.xymax.co.jp/news/release/2013_06_21.html

 

節電.jpg梅雨が過ぎると、本格的な暑さが到来します。電力使用量については、これまで工場・店舗を含む業務用と家庭用の大まかな総量が発表されていましたが、オフィスビルに入居しているテナントの電力使用量だけを抽出したデータが発表されましたのでご紹介いたします。


不動産経営代行及び管理を行う、株式会社ザイマックス(所在:東京都港区、代表取締役:島田雅文、以下ザイマックス)の研究機関である、ザイマックス不動産総合研究所は、全国のオフィスビルに入居するテナントのデータから、「オフィステナント電力量」を算出し、そのうち東京電力管内における震災前後の変化について調査しその結果が発表しています。


※オフィステナント電力量:オフィスビルに入居するテナントが1ヶ月間で消費する1坪あたりの電力量のこと。


< オフィステナント電力量調査結果>


[調査の背景]

地球温暖化や東日本大震災以後の原発停止を背景としたエネルギー問題は、現在多くの企業を悩ませている社会的な関心事です。さらに、テナント単位での消費電力量に関する定量的なデータも乏しく、現状や対策を客観的に評価することが難しい状況です。


ザイマックス不動産総合研究所は、全国のオフィスビルに入居するテナントのデータから、「オフィステナント電力量」を算出。そのうち東京電力管内における震災前後の変化について調査しました。

 


[調査結果概要]


■オフィステナント電力量の推移(2010年1月 - 2013年4月)

図表1は、東京電力管内における 2010 年1月から 2013年4月までのテナント電力量の推移である。2013年4月は 32.6kWh/坪であり、震災前の 2010年4月(41.1kWh/坪)と比べ 20.7%減の水準となった。


[図表1] オフィステナント電力量の推移(東京電力管内)

電力量 図表1.png

■年平均で10%以上減の水準に

オフィステナント電力量の年平均は、2010年が 44.7kWh/坪、2011年、2012年はいずれも 39.5kWh/坪(2010年比で 11.6%減)であった。震災後、消費電力量の水準は 10%以上減少したことがわかる。


[図表2] オフィステナント電力量の年平均(東京電力管内)

電力量 図表2.png

■夏季が約15%減少した一方、冬季は約5%の減少に留まる

夏季(7 - 9月平均)のオフィステナント電力量は、2010年 50.3kWh/坪、2011年 42.0kWh/坪(2010年比 16.5%減)、2012年 42.8kWh/坪(同 14.9%減)と、震災後いずれも約 15%減少したことがわかる(図表3)。


[図表3] 夏季のオフィステナント電力量(東京電力管内)

電力量 図表3.png

一方、冬季(1 - 3月平均)のオフィステナント電力量は、2010年 46.0kWh/坪、2011年 46.1kWh/坪、2012年 44.1kWh/坪(2011年比 4.3%減)、2013年 43.6kWh/坪(同 5.4%減)と、震災後いずれも約5%減の水準に留まった(図表4)。冬季は、夏季に比べ消費電力量の減少幅が小さいことがわかる。


[図表4] 冬季のオフィステナント電力量(東京電力管内)

電力量 図表4.png


 


 

◇オフィステナント電力量調査について◇


<調査期間>

2010年1月 - 2013年4月(月ごとに算出)


<調査対象>

ザイマックスグループが運営する全国のオフィスビルに入居する一般事務所用途テナントのうち、有効なデータが得られたテナント(約300棟、約3,000社)


<算出方法>

(1) テナントごとに毎月の電力量(キロワット時:kWh)を集計

(2)(1)を、土日祝日を除いた一般的な営業日数で補正する

(3)(2)をテナントの賃借面積(坪)で割り、1坪あたりの電力量(kWh/坪)を求める

(4)電力会社管轄地域別に、(3)の平均を求める


<留意点>

・ 店舗、倉庫、電算室といった事務所以外の用途のテナントは対象から除く

・ セントラル空調方式やガスヒートポンプ方式など、テナントごとに測定できない電気以外のエネルギーは含まない

・ 本データの「月」は、電力量計の検針作業上の対象月であり、多くは20日締め

・ 電力量が極端に多い、少ないデータは外れ値として算定対象から除く

・ テナントの入退去等により、月ごとに調査対象数は変動する

 


 

本年は、具体的な節電目標はありませんが、地球温暖化防止の観点からも「省エネ・節電対策」を継続的に実施していくことが必要です。

 


<詳細>

オフィステナント電力量の公表(震災前後の変化について)

http://www.value-press.com/pressrelease/113070


株式会社ザイマックス不動産総合研究所

http://www.xymax.co.jp/company/groups/xy-rei.html

 

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