マネジメント最新情報

2013年02月19日

従業員の健康管理対策「微小粒子状物質(PM2.5)」

PM2.5の大気中濃度が高い日の外出や屋内の換気を控えるよう注意喚起するとの、環境省の暫定方針案が示される。

微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報

微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
昨日開催された、 微小粒子状物質(PM2.5)に関する専門家会合で、PM2.5の大気中濃度が高い日の外出や屋内の換気を控えるよう注意喚起するとの、
環境省の暫定方針案が示されました。具体的な基準値等については、月内に示される予定です。
企業の健康管理において、外出並びに屋外での作業が多い職種の方や、呼吸器・循環器に持病がある方への配慮を検討する必要性が出ています。
ニュースで、中国のPM2.5が話題になってから、国内でも「PM2.5に対応したマスク」「高機能空気清浄器」に問い合わせや注文が殺到しているようです。
これから、暖かくなり大気汚染が本格化する前に、外勤対策、空調対策等の従業員への健康対策をご検討ください。
■微小粒子状物質(PM2.5)とは
?大気中に漂う粒径2.5μm(1μm=0.001mm)以下の小さな粒子のことで、従来から環境基準を定めて対策を進めてきた粒径10μm以下の粒子である浮遊粒子状物質(SPM)よりも小さな粒子です。
?PM2.5は粒径が非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸系への影響に加え、循環器系への影響が懸念されています。
?粒子状物質には、物の燃焼などによって直接排出されるものと、硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)、揮発性有機化合物(VOC)等のガス状大気汚染物質が、主として環境大気中での化学反応により粒子化したものとがあります。発生源としては、ボイラー、焼却炉などのばい煙を発生する施設、コークス炉、鉱物の堆積場等の粉じんを発生する施設、自動車、船舶、航空機等、人為起源のもの、さらには、土壌、海洋、火山等の自然起源のものもあります。
?これまで取り組んできた大気汚染防止法に基づく工場・事業場等のばい煙発生施設の規制や自動車排出ガス規制などにより、SPMとPM2.5の年間の平均的な濃度は減少傾向にあります。
■環境基準について
?環境基本法第16条第1項に基づく人の健康の適切な保護を図るために維持されることが望ましい水準として以下のとおり環境基準を定めています。
1年平均値 15μg/m3以下 かつ 1日平均値 35μg/m3以下
  (平成21年9月設定)※注意喚起の基準値については、現在複数案が検討されています。
環境省 微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info.html

 

昨日開催された、微小粒子状物質(PM2.5)に関する専門家会合で、PM2.5の大気中濃度が高い日の外出や屋内の換気を控えるよう注意喚起するとの、環境省の暫定方針案が示されました。具体的な基準値等については、月内に示される予定です。


環境省からの「注意喚起」が出た場合、企業でも、外出並びに屋外での作業が多い職種の方や、オフィス内の空調・換気、呼吸器・循環器に持病がある方への対策が必要になってきます。

 

これから、暖かくなり大気汚染が本格化する前に、「注意喚起」を想定した外勤対策、空調対策等の従業員への健康管理をご検討ください。

 



 

■微小粒子状物質(PM2.5)とは

 ○大気中に漂う粒径2.5μm(1μm=0.001mm)以下の小さな粒子のことで、

従来から環境基準を定めて対策を進めてきた粒径10μm以下の粒子である

浮遊粒子状物質(SPM)よりも小さな粒子です。


○PM2.5は粒径が非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)、

肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸系への影響に加え、

循環器系への影響が懸念されています。

 

fig1-2概念図.png

  • 人の呼吸器と粒子の沈着領域(概念図)

 

 

○粒子状物質には、物の燃焼などによって直接排出されるものと、

硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)、揮発性有機化合物(VOC)等の

ガス状大気汚染物質が、主として環境大気中での化学反応により粒子化したもの

とがあります。発生源としては、ボイラー、焼却炉などのばい煙を発生する施設、

コークス炉、鉱物の堆積場等の粉じんを発生する施設、自動車、船舶、航空機等、

人為起源のもの、さらには、土壌、海洋、火山等の自然起源のものもあります。

 

■環境基準について

○環境基本法第16条第1項に基づく人の健康の適切な保護を図るために維持されることが

望ましい水準として以下のとおり環境基準を定めています。


1年平均値 15μg/m3以下 かつ 1日平均値 35μg/m3以下

  (平成21年9月設定)

※注意喚起の基準値については、現在複数案が検討されています。

 

2012年2月19日(火) 午前11時現在の「PM2.5速報値」(東京地方)

11時現在.PNG


 


 

環境省 微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報

http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info.html

 

 

PAGE TOP