2013年01月29日
企業でのスマートデバイス購入割合、年商100億円以上では4割弱
2012年スマートデバイスが今後のPC導入に与える影響に関する調査報告
<スマートデバイスとPCの双方が活性化する提案を今から練っておくことが大切>
※スマートデバイス : スマートフォン・タブレット端末の総称
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・ノークリサーチ(本社〒120-0034 東京都足立区千住1-4-1東京芸術センター1705:代表:伊嶋謙ニ)は2012年の国内中堅・中小市場における「スマートデバイスが今後のPC導入に与える影響」に関する調査を実施し、その分析結果を発表した。
・・■企業でのスマートデバイス購入割合は年商5億円未満で2割弱、100億円以上では4割弱
・・■スマートデバイスがPC予算に影響を与える企業は3-4割、相乗効果を生む提案が重要
・・■タブレットPCは「高機能タブレット」「既存PC代替」などニーズに応じた適切な訴求が大切
・何らかの形でスマートデバイス端末を企業で購入している割合は年商5億円未満で2割弱に留まるが、年商100億円以上では4割弱に達している。ただし、現段階ではスマートデバイスの特性を活かした利用シーンが見出されておらず、「とりあえずタブレットを購入したが、十分に使いこなせていない」といった声も少なくない。しかし、企業によるスマートデバイス活用は今後も増加すると予想され、スマートデバイス予算がPC関連予算にどのように影響しているかを調査している。
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【調査概要】
対象企業: 年商500億円未満の国内企業
対象職責: 企業経営もしくはITインフラの導入/選定/運用作業に関わる社員
調査実施時期: 2012年11月
有効回答件数: 754件
<詳しくはこちら>
株式会社ノークリサーチ 調査結果リリース
http://www.norkresearch.co.jp/pdf/2012PC_usr_rel3.pdf
株式会社ノークリサーチ