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2012年11月20日

JTBモチベーションズ:「社内イベントに関するモチベーション調査」を公表

社内イベントの3大効果、好かれるイベントの特徴、失敗するイベントの特徴、今最も求められているイベントなどを明らかに。

 

 JTBモチベーションズは「社内イベントに関するモチベーション調査」により、社内イベントの3大効果、好かれるイベントの特徴、失敗するイベントの特徴、今最も求められているイベントなどを明らかにしました。

 

 

「社内イベントに関するモチベーション調査」の主な分析結果


●社員が好きなイベントは、
20代は「運動会」、40代は「販売会議」、50代は「表彰式」

 

●上手くいくポイントは、
運動会は<参加型>、創立記念日は<演出や企画>、 
表彰式・会議は<社長の話>

 

●失敗するイベントは、
「一方的に聞くだけ」、「話が長い」、「演出や企画が悪い」、
「開催時期が良くない」

 

 


 JTBグループの人事コンサルティング会社、株式会社JTBモチベーションズ(東京都港区 代表取締役社長:市川正資)は、「社内イベントに関するモチベーション調査」の報告書をまとめました。

 


 本調査は、東日本大震災以降、職場において社員同士のつながりが求められている状況を鑑み、社員同士の交流の場となる社内運動会、パーティなどの社内イベントについて分析しました。今後の企業経営における社内イベントの意義と方向性、具体的な方法などを決める資料を提示することを目的としています。

 


*詳細な調査レポートは、JTBモチベーションズのホームページ http://www.jtbm.co.jp/ よりお申込みいただけます。

 

 


<調査結果の概要>

 

 本調査は、全国の会社員に勤め先の会社が主催する社内イベントに参加した経験の有無を尋ね、あると答えた人の中で、より詳しい質問への回答を得た618人のデータを集計したものです。質問は、インターネットによるアンケート形式で行いました。

 

 


【1】会社主催のイベントに参加したことのある人は、全体の6割。
 勤め先の会社が主催する社内イベントへの参加経験を聞いたところ、62%が参加経験があると答えました。

 

 

【2】社内イベントの3大効果は、「職場の中でコミュニケーションが増えた」「他の部門と仕事がしやすくなった」「仕事に対するモチベーションが上がった」。 
 社内イベント実施後の職場の変化について聞いたところ、全体では、「職場の中でコミュニケーションが増えた」(49%)が最も高く、以下、「他の部門と仕事がしやすくなった」(43%)、「仕事に対するモチベーションが上がった」(35%)が上位に挙がっています。

 

 

【3】「社員全員」で、「参加型」が、愛される社内イベントの要素。
 社内イベントの良かった点について聞いたところ、「社員全員が同じ場所に集まったこと」(53%)が突出して高く、次いで、「参加型で、自分たちも一緒に楽しめたこと」(37%)が上位に挙がり、3位以下を大きく引き離す結果となりました。

 

 


【4】 最も嫌われるのは、「一方的に聞くだけ」の社内イベント。
 社内イベントの良くなかった点について聞いたところ、「一方的に聞くだけで退屈した」(35%)が最も高く、以下、「社長や役員の話が長すぎた、または共感できなかった」(24%)、「一部の社員のみだったこと」(22%)などが2割台で上位に挙がっています。

 

 

【5】 今1番求められているのは、「社員同士が交流できる社内イベント」。
 参加したいと思う社内イベントについて聞いたところ、全体では、「社員同士が和やかに交流できる社内イベント」(56%)が突出して高く、以下、「海外など普段いけない場所で開催される社内イベント」(27%)、「他の部門のことがわかったり交流したりできるイベント」(26%)、「学べたり、学びを仕事に活かしたりできるイベント」(24%)などが上位に挙がっています。

 

 

【6】社内イベントの成功要因、運動会は「参加型」、創立記念は「演出や企画」、表彰式・会議は「社長の話を直接聞く」。
 社内イベントの良かった点をイベント別に詳細にみると、社内運動会・スポーツイベントは「参加型で、自分達たちも一緒に楽しめたこと」、創立記念イベントは「演出や企画」、表彰式は「社長の話を直接聞けたこと」が挙げられました。

 

 

【7】女性は「パーティ」、男性は「運動会」好き。
 良かった社内イベントを性別にみると、女性で、「パーティや祝賀会(クリスマスパーティ、年末年始の祝賀会やパーティ、家族を招いてのパーティ)」、男性で、「社内運動会、スポーツ大会など」が上位に挙がっています。

 

 

8】20代は「運動会」、40代は「販売会議など」、50代は「表彰式」に好感。
 良かった社内イベントを年代別にみると、20代で、「社内運動会、スポーツ大会など」、50代以上で、「表彰式」、40代で、「全社会議、キックオフ会議、販売会議、セールスミーティングなど」が他の年代に比べ高くなっています。

 

 


<まとめと提言>

 

「社内イベントを、組織活性化の起爆剤として有効活用する」

 

 本調査の結果から、社内イベントの3大効果として、「職場内コミュニケーションの活性化」「部門間の仕事の円滑化」「モチベーション向上」が抽出されました。また、好まれる社内イベントには特徴があり、イベントの種類によって、成功要因と効果が異なり、社員の性別や年代によっても社内イベントへの嗜好が違うことも明らかになりました。

 

 組織運営においては、社内イベントの効果を有効活用し、組織活性化の起爆剤として機能させることが可能です。

 

 その際、どのような効果を見込むのか、という「目的」を明確にして、どのような「対象者」に、どのような企画で実施するのかを検討し、その内容や詳細について確定していくことが、成功の鍵であるといえます。

 

 また、真に有意義な社内イベント開催のためには、その効果を一過性のものにすることなく、職場でのモチベーション維持・継続、業績向上に連動していくような仕組みが必須です。

 

 

 

「社内イベントに関するモチベーション調査」.pdf

 

 

 


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社JTBモチベーションズ
担当者名:菊入みゆき
TEL:03-5410-9362
Email:info@jtbm.co.jp


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