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2012年10月19日

厚生労働省が、平成24年「高年齢者の雇用状況」を発表

「希望者全員が65歳以上」中小企業で取り組み進む

 

 厚生労働省は、高年齢者を65歳まで雇用するための「高年齢者雇用確保措置」の実施状況など、平成24年「高年齢者の雇用状況」(6月1日現在)の集計結果を公表した。

 

【集計結果の主なポイント】

 

1、 高年齢者雇用確保措置の実施状況
高年齢者雇用確保措置を「実施済み」の企業の割合は97.3%(前年比1.6ポイント上昇)
・中小企業は97.0%(同1.7ポイント上昇)
・大企業99.4%(同0.4ポイント上昇)

 

2、 希望者全員が65歳以上まで働ける企業等の状況
 (1) 希望者全員が65歳以上まで働ける企業の割合は48.8%(同0.9ポイント上昇)
 ・中小企業では51.7%(同1.0ポイント上昇)
 ・大企業では24.3%(同0.5ポイント上昇)で、中小企業の取り組みの方が進んでいる
 (2)70歳以上まで働ける企業の割合は18.3%(同0.7ポイント上昇)
 ・中小企業では19.1%(同0.7ポイント上昇)
 ・大企業では11.1%(同0.5ポイント上昇)で、中小企業の取り組みの方が進んでいる

 

3、 定年到達者の継続雇用状況
過去1年間に定年年齢に到達した430,036人のうち、継続雇用された人は316,714人(73.6%)、継続雇用を希望しなかった人は106,470人(24.8%)、基準に該当しないことなどにより離職した人は6,852人(1.6%)。

 

・継続雇用制度を導入している企業のうち、継続雇用の対象者を限定する基準を定めていない企業では、過去1年間に定年年齢に到達した人(117,592人)のうち、継続雇用された人は95,835人(81.5%)
・継続雇用制度を導入している企業のうち、継続雇用の対象者を限定する基準を定めている企業では、過去1年間に定年年齢に到達した人(268,894人)のうち、継続雇用された人は188,887人(70.2%)、基準に該当しないことにより離職した人は6,111人(2.3%)。

 

 

<詳しくはこちら>
平成24年報道資料
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002m9lq-att/2r9852000002m9q0.pdf


別表
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002m9lq-att/2r9852000002m9q6.pdf


 

 

【関連記事】

 ⇒ 平成24年度版 使える助成金(2) <高年齢者の雇用促進>

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