実務BOX

2012年09月06日

「コミュニケーションを円滑にするあいさつ」

【ビジネスマナー】周囲と良い関係を築くあいさつの基本を押さえておきましょう

 人と人とのコミュニケーションを円滑にし、良好なビジネス関係を築くためには、社内・社外を問わず、あいさつが基本です。周囲と良い関係を築くあいさつの基本を押さえておきましょう。

 

あいさつの重要性

あいさつ図表5.png

 一日の時間の大半を仕事のために費やすビジネスパーソンにとって、ビジネスマナーは企業イメージを左右する大切なスキル。単なる作法ではなく、仕事の生産性や成果にもつながります。中でも、「あいさつ」はもっとも重要で、周囲の人とのコミュニケーションを深める基本です。まずは、ビジネスパーソンが日常的に使用するあいさつの基本用語を見ていきましょう。

 


<日常的なあいさつ>
 「おはようございます」や「ありがとうございます」など、日常的によく使用するあいさつは積極的に使いましょう。笑顔ではっきりと相手に伝わるように言うことが大切です。
ただし、お詫びを言う際は笑顔は控えること。あいさつにも謝意を込めることが大切です。
 また、相手に好印象を持たれるポイントは、相手より先に声を掛けるようにすること。中でも相手が目上の人の場合は、少し近寄ってあいさつをすると好感を持たれます。

 


<表情で好感度をUP>
 笑顔は雰囲気を和やかにし、相手の警戒心も解きほぐします。ですから、日常的なあいさつや会話のときには表情に気を付けましょう。気分がイライラしていたり、考え事をしているときなどは、つい厳しい表情なってしまいますが、和やかな表情を心がけるのも相手への思いやりです。
和やかな表情にはいくつかのポイントがあります。意識して実践してみましょう。

 

(1)口角......口角が上がるほど表情は華やかな印象になります。
(2)あごの角度......あごを上げ過ぎたり下げ過ぎたりすると横柄に見えたり、不満を抱いている、相手を疑っているなど、マイナスイメージを持たれてしまうので要注意です。
(3)姿勢......猫背の状態で会話をすると、あごが上がって、上目使いになりがちです。自ら気を付けていないとクセになってしまいます。日頃から姿勢には気を付けましょう。

 


<相手のための身だしなみ>
 清潔感やさわやかさを保つのは、周囲の人のために行うもの。身だしなみは、自分のために整えるのではありません。髪型や服装は職場のルールに合わせ、上司や周囲の人を参考にし、職場の雰囲気を壊さないようにすることが大切です。社外の人と会う際は、控えめな印象を与える身だしなみを目指せば間違いありません。

 


<TPOを意識した態度>
 周囲の人と良好な関係を築くためには、素直で前向きな態度が欠かせません。人と会う機会が多いビジネスシーンでは、たとえば上役を引き立てなければならないシーン、聞き役に徹した方がいいシーン、盛り上げ役にならなければならないシーンなど、そのときどきに合わせた態度が常に問われます。特に初対面は重要。第一印象はその後の付き合いにも大きく影響するので、特に気を遣いましょう。気が利く人、気配りができる人と印象付けることが、その後のビジネス関係を良好にしてくれるはずです。

 

 

(この記事は2012年9月6日公開のものです)

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